【マンションオーナー様・管理者様必見】7月・8月に増える建物トラブルとは?今始めたい改修・修繕工事

はじめに
7月から8月にかけては、気温・湿度ともに一年で最も高くなる季節です。
マンションオーナー様や管理会社様にとって、この時期は入居者からの問い合わせや建物の不具合が増えやすい季節でもあります。
- 「共用廊下が滑りやすい」
- 「外壁にカビや汚れが目立つ」
- 「屋上から雨漏りがしている」
- 「鉄部のサビが気になる」
- 「エアコンの効きが悪い」
こうした小さな異変を放置すると、建物の資産価値を下げるだけでなく、将来的に大規模な修繕費用が必要になるケースも少なくありません。
今回は、7月・8月に特に注意したいマンションの問題と、その解決に向けた改修・修繕工事について詳しくご紹介します。
1.夏はカビ・コケ・藻が急激に増える季節
梅雨が終わった後でも、高温多湿の環境は続きます。
建物の北側や日陰部分では、
- 外壁
- 共用廊下
- 階段
- エントランス
- 擁壁
などにカビやコケが発生しやすくなります。
見た目が悪くなるだけでなく、
- 滑りやすくなる
- 悪臭の原因になる
- 外壁の劣化を早める
など様々な問題につながります。
解決方法
- 外壁洗浄
- バイオ洗浄
- 防カビ施工
- 外壁塗装
塗装による保護を行うことで、汚れが付きにくく、美観も長期間維持できます。

2.夏のゲリラ豪雨が雨漏りを引き起こす
近年は短時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨が増えています。
普段は問題がない建物でも、
- 屋上防水
- バルコニー防水
- 外壁のひび割れ
- シーリング材の劣化
から雨水が侵入するケースがあります。
特に築15年以上経過したマンションでは、防水性能が低下していることが多く、注意が必要です。

改修工事のポイント
- 防水工事
- シーリング打ち替え
- クラック補修
- 外壁改修
早めに対策することで、大きな漏水事故を防げます。
3.鉄部のサビは夏に一気に進行する
湿気と雨の多い夏は鉄部が最もサビやすい季節です。
対象となるのは
- 階段
- 手すり
- 消火設備
- パイプシャフト
- 駐輪場
- フェンス
などです。
サビを放置すると、
- 強度低下
- 穴あき
- 部材交換
につながり、補修費用が大幅に増えてしまいます。

おすすめ工事
- ケレン作業
- 防錆塗装
- 鉄部塗装
定期的な塗装で建物の寿命を延ばすことができます。
4.屋上の暑さが建物全体へ影響する
真夏の屋上は60〜70℃近くになることもあります。
その熱は、
- 最上階住戸
- 共用部
- エレベーターホール
へ伝わります。
結果として
- エアコンの電気代増加
- 入居者満足度低下
- 室内環境悪化
を招くことがあります。

有効な工事
- 遮熱塗装
- 屋上防水更新
- 断熱改修
遮熱塗装は屋根表面温度を抑え、省エネ効果も期待できます。
5.シーリング材は紫外線で劣化している
建物の目地やサッシ周辺にはシーリング材が施工されています。
しかし紫外線の影響で
- 硬化
- ひび割れ
- 剥離
が起こります。
ここから雨水が侵入すると、
- 雨漏り
- 内部腐食
- コンクリート劣化
につながります。

推奨工事
- 打ち替え工事
- 増し打ち工事
- 外壁改修
外壁塗装と同時施工することで足場費用も抑えられます。
6.共用部の安全性を見直す時期
夏休み期間は子どもの利用も増えます。
そのため、
- 階段
- 廊下
- スロープ
- 駐車場
などの安全確認が重要です。
確認したいポイント
- 手すりのぐらつき
- タイル浮き
- 段差
- 滑りやすい床
事故が起きる前に補修しておくことが管理者として重要です。

7.外壁の色あせは建物の印象を左右する
紫外線は塗膜を徐々に劣化させます。
夏になると、
- 色あせ
- チョーキング
- 艶引け
が目立つようになります。
外観の印象は入居率にも影響します。
「管理が行き届いたマンション」
という印象を持ってもらうためにも、定期的な塗装は非常に効果的です。

8.夏は建物点検に最適な季節
天候が安定する日も多く、
- ドローン点検
- 屋上点検
- 外壁調査
- 赤外線調査
などを実施しやすい季節です。
不具合を早期発見できれば、
- 修繕費削減
- 工事計画の立案
- 長期修繕計画の見直し
にも役立ちます。

改修工事は「壊れてから」ではなく「壊れる前」が重要
建物は経年とともに少しずつ劣化します。
小さな補修で済むタイミングを逃すと、
- 外壁全面補修
- 鉄部交換
- 雨漏り復旧
- 内装工事
など、大規模な工事へ発展することがあります。
予防保全の考え方で計画的にメンテナンスを実施することが、結果として修繕費の抑制につながります。
夏におすすめしたい改修・修繕工事
7月・8月は、比較的天候が安定する日も多く、建物の状態を確認しながら工事計画を進めるのに適した時期です。
この時期に検討したい工事には次のようなものがあります。
- 外壁塗装工事
- 屋上・バルコニー防水工事
- シーリング打ち替え工事
- 鉄部塗装工事
- 共用廊下・階段の床改修
- エントランス改修
- 屋根遮熱塗装
- タイル補修
- 外壁クラック補修
- 長期修繕計画に基づく改修工事
これらを組み合わせて実施することで、建物全体の耐久性・安全性・美観を高め、資産価値の維持にもつながります。

まとめ
7月・8月は、暑さや湿気、強い紫外線、そして突然の豪雨など、建物にとって過酷な環境が続く季節です。
だからこそ、この時期に建物の状態を点検し、必要な改修・修繕工事を計画することが、マンションの寿命を延ばし、資産価値を維持するための大切な一歩となります。
「まだ大丈夫」と思っている小さな不具合も、数年後には大きな修繕につながることがあります。
定期点検と早めのメンテナンスを心掛けることで、入居者が安心して暮らせる住環境を維持し、長期的なコスト削減にもつなげることができます。
お問い合わせ・ご相談
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現地調査から劣化診断、最適な修繕プランのご提案まで、建物の状態に合わせてサポートいたします。

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