工場、倉庫、ビル、マンションなどの屋根塗装をお考えのみなさまへ
屋根は、毎日厳しい天候にさらされています。
夏の極暑、紫外線や雨風、土埃などの直接影響を最も受けているのが屋根とも言えます。
そのため定期的な点検とメンテナンスが必要です。
とくに屋根の塗装は、施設全体の寿命やランニングコストに大きく影響します。
この記事では、屋根塗装工事を行う
◆時期の目安や劣化症状
◆見積もり時のチェックポイント
◆信頼できる業者の選び方・・・まで、
わかりやすくご紹介します
1. 屋根塗装が必要なタイミングとは?
塗装が必要になる時期の目安は、使用している屋根材や塗料の種類、環境によって異なりますが、
以下の症状が出ていれば早めの対処が必要です。
主な劣化症状
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色あせ・ツヤの消失:防水・断熱効果が低下しているサイン
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チョーキング現象(白い粉の発生):塗膜の劣化が進んでいます
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サビの発生:金属屋根の場合は放置すると腐食につながる
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塗膜のはがれ・膨れ:水分が侵入している可能性大
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雨漏りや水ジミ:内部にまで劣化が進行している危険な兆候
おおよその塗装周期
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ウレタン塗料:5〜7年
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シリコン塗料:8〜10年
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フッ素塗料:15年程度
2. 屋根塗装の見積もりのポイント
複数の業者から見積もりを取ることは基本ですが、
以下の点をしっかり比較することで、不要な出費を避けることができます。
確認すべき見積もり項目
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使用する塗料の種類と耐用年数
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塗装面積の計算方法(屋根の勾配含む)
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下地処理(高圧洗浄・ケレン作業)の有無
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養生・足場設置費用
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塗装回数(下塗り・中塗り・上塗り)
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保証内容とアフターサポートの明記
要注意ポイント
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価格が極端に安い業者は、材料や工程を省いている可能性があります。
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曖昧な記載が多い見積もりは避けましょう!
- 契約を極端に急かす会社には要注意です。
3.信頼できる塗装会社の選び方
業者選びは工事の品質を左右する最重要ポイントです。
以下のような観点で比較検討しましょう!
チェックリスト
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地元での施工実績があるか(写真や事例公開あり)
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建設業許可、保険加入の有無
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現地調査を丁寧に行ってくれるか
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質問への対応が誠実であるか
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自社施工か(中間マージンを抑えられる)
可能であれば、実際に施工中の現場を見学できる会社が理想です。
対応の誠実さや現場の整理整頓など、細かい点にも注目しましょう。
4. 屋根塗装で得られる効果
塗装によって見た目の改善だけでなく、以下のような多くのメリットがあります。
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雨漏りの防止
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断熱・遮熱効果による空調費削減
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屋根材の劣化防止
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建物の資産価値維持・向上
特に倉庫や工場では、内部環境が業務効率や商品保管に直結するため、塗装工事による改善効果は非常に大きいです。
5. まとめ
工場・倉庫・ビル・マンションの屋根塗装は、適切なタイミングで信頼できる業者に依頼することで、
建物の寿命を延ばし、長期的なコスト削減にもつながります。
「そろそろかな?」と思ったら、まずは現地調査と見積もり依頼をして、状況を正確に把握することから始めましょう。
また、同時に外壁の塗装なども併せて行うと工事期間や工事費用、
メンテナンスサイクルなど総合的に良いこともあるので相談してみてください!
京都周辺の工場や倉庫、ビル、マンションなどの大型物件の屋根塗装、外壁塗装その他、改修工事なら
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