錆問題とその対策
皆さま、一度は「錆(さび)」を見たり、錆問題に直面したことがあるのではないでしょうか?
錆は金属を腐食させ、設備や製品の品質を低下させる厄介な現象です。
錆とは?
錆とは、金属が酸素や水と反応して発生する腐食現象のことです。
特に鉄が酸化することで生じる赤茶色の錆(酸化鉄)は、最もよく見られます。
なぜ錆が発生するのか?
錆が発生する主な原因は以下の通りです:
- 水分:空気中の湿気や水滴が金属表面に付着することで発生。
- 酸素:空気中の酸素と金属が反応して酸化が進行。
- 塩分:特に海辺や冬季の凍結防止剤が影響し、錆の進行を早める。
工場での錆対策
工場での錆を防ぐためには、以下のような対策が有効です。
- 防錆塗装を施す:金属の表面を塗料で覆い、空気や水と触れにくくする。
- 湿度管理を行う:工場内の湿度を適切に管理し、結露を防ぐ。
- 防錆油を使用する:金属部品に防錆油を塗布し、錆の進行を防ぐ。
- ステンレスやアルミ素材を使用する:錆びにくい素材を選択することでリスクを減らす。
◆鉄部の錆び止め塗装の例◆
ケレン(下地処理)のあと、錆止め⇒上塗り塗料を塗布します。
まとめ
錆は放置すると設備の寿命を縮め、大きなコストがかかる問題につながります。
しかし、適切な防錆対策を施せば、錆の影響を最小限に抑えることが可能です。
毎日の点検と対策をしっかり行い、工場の設備を長持ちさせましょう!